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《報告》調理・製菓学科、栄養学科が地域住民向けに第5回健康教室を開催

2017.03.31

お知らせ

栄養学科,調理・製菓学科

2017年3月23日(木)、調理・製菓学科、栄養学科が合同で、相川地区の住民に向けた健康教室を開催しました。

この健康教室は、「日頃の食事を通して健康を保つ」という目的で開催しているもので、5回目となる今回は約30名の来場者が集まりました。
当日はまず、「食事提供形態の違いで栄養素の摂取量と噛む回数が変化する」ということについて、1食配膳形式とビュッフェ形式における男女別の咀嚼回数のデータをまじえて栄養学科の橋本講師より説明がありました。
続いて栄養学科の学生が「タンパク質の摂りかた」、調理・製菓学科の学生が「和食の魅力」というテーマで説明を行いました。

その後、肉じゃがや酢の物、味噌汁など、調理・製菓学科 調理コースの学生が健康に配慮して調理したメニューを実際に提供しました。
住民の方々からは「配布された教材を使って食事のタンパク質をチェックしてみようと思う」、「今日食べたメニューを自分でも作ってみたい」などの声が上がっていました。
両学科の学生も住民の方々と食事の席を共にし、楽しいひとときを過ごしました。

調理・製菓学科、栄養学科では今後も引き続き健康教室の開催を予定しております。

▼地域住民代表 相川中振興町会会長 元賀圓治氏による挨拶

▼栄養学科の学生によるタンパク質についての解説

▼調理・製菓学科 調理コースの学生が昼食を用意

▼肉じゃが、白和え、白菜と蟹カマの酢の物、油揚げの味噌汁、漬物、ご飯、苺

▼健康に配慮したメニューを提供

▼地域住民の方々と共に食事