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《学内レポート》グローバルコミュニケーション学科が黒門市場で学外授業を実施

2017.07.10

お知らせ

グローバルコミュニケーション学科,産官学連携

グローバルコミュニケーション学科では、2017年6月15日(木)に 黒門市場(大阪市中央区)で学外授業を実施しました。今年度の学科の研究テーマは大阪。身近な街の風土や自然、文化や歴史を調べ、大阪の今を学ぶことが目的です。

当日は、黒門市場商店街振興組合の山本善規理事長から、黒門市場の歴史や黒門市場の今について説明がありました。黒門市場の起源は江戸時代にあるとされており、魚の売買を中心として発展してきました。近年は食の市場としてのインバウンドビジネスに力を入れ、外国人観光客の誘致を強化しているとのことでした。

市場を実際に歩いてみると、この日も外国人観光客で賑わっていました。外国人観光客が体験や実演、食べ歩きを楽しめるよう、どの店にも工夫が見られました。学生たちは、大阪の食文化を支えてきた黒門市場の歴史を学び、フィールドワークを通して現状の理解を深めました。

▼黒門市場商店街振興組合の山本理事長からの説明

▼市場でのフィールドワーク