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《学内レポート》調理コースがJA全農とくしまとの連携事業として「れんこんとなると金時のレシピコンテスト」を実施

2017.10.23

お知らせ

調理・製菓学科,産官学連携

2017年10月18日(水)、調理・製菓学科 調理コースは大阪府中央卸売市場との連携事業の一環で、JA全農とくしまとの産官学連携事業として「れんこんとなると金時のレシピコンテスト」を行いました。

事前にJA全農とくしまからは、「徳島県特産のれんこんとなると金時を使い、学生の柔軟な発想で考え、家庭で簡単に調理ができ、かつ若い消費者のニーズに合う料理を考案してほしい」との要望がありました。
そこで9月には事前学修として産地見学会での収穫体験などを行い、農家の方々のこだわりや苦労などを学んだうえで2回生39名が1人1品のレシピ考案にチャレンジしました。

コンテスト当日は産地の徳島からお越しいただいた方々も含め19名の関係者に見守られながら、学生たちは45分の制限時間の中で調理を行い、なると金時部門20品、れんこん部門19品の個性豊かな料理の数々が並びました。
その後「見た目・味・指定食材の特徴が活かされているか」の3つの基準で、関係者の方々と本学教員による審査が行われ、部門ごとに5作品が優秀作品として選ばれました。

10点の優秀作品は、今後JAのリーフレットやWEBサイトに掲載され、消費宣伝活動に活用される予定となっています。
最優秀賞に選ばれた野口紗来さんと寺西亜佳莉さんは、「食材の特徴を活かし、食べてほっこりできるような料理をめざしました。」とコメントしました。
関係者の方々からは「私たちでは思いつかないような料理がたくさんあって驚きました。丹精込めて作った食材を美味しい料理にしていただいてとても嬉しいです。」との言葉をいただきました。

一から自分でレシピを考え限られた時間内で調理して食べてもらうという、普段の実習授業とはまた異なる貴重な経験となりました。

▼調理の様子


▼審査の様子

▼表彰式の様子


▼れんこん部門 最優秀賞「れんこんのあんかけ」

▼なると金時部門 最優秀賞「ほっこりサツマ芋のあんかけ揚げまんじゅう」

▼れんこん部門 優秀賞「めんたいこんの天ぷら」

▼れんこん部門 優秀賞「蛇籠蓮根の生春巻き」

▼なると金時部門 優秀賞「食べる!さつまいもの豆乳カレースープ」

▼なると金時部門 優秀賞「さつまイモ団子」

▼れんこん部門 優良賞「レンコン和ヒージョ」

▼れんこん部門 優良賞「蓮根饅頭」

▼なると金時部門 優良賞「なると金時春巻き」

▼なると金時部門 優良賞「さつまいもエッグスラット」

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