《学内レポート》調理コースが「フランス料理特別講習」を開催

2017年10月5日（木）、調理・製菓学科 調理コースでは1回生を対象に「フランス料理特別講習」を開催しました。

今回は、株式会社ポトマックの取締役総料理長である中塚寛治氏を講師に迎えました。中塚氏はホテルオークラ神戸の開業時よりシェフ・ド・ソーシエとして手腕を振るわれ、退職後は神戸ソムリエスクールに開校準備から携わるなどの経験を経て、現在はポトマックグループ（全国約80店舗）のトップで活躍されています。
講習では中塚氏によるフランス料理のデモンストレーションが行われ、スープ、サラダから肉料理まで王道のフランス料理の調理が丁寧に解説されました。学生たちは熱心にメモを取り、実際に見ていただきながら調理実習にも挑戦しました。

学生たちは、「常日頃からただ単に"食べる"だけでなく、一つ一つ味を意識して食べることにより、食材の味がわかるようになる」という中塚先生の言葉を心に留め、普段の実習や今後に活かしたいと意気込んでいました。

▼デモンストレーションの様子

▼出来立てのスープを全員で試飲

▼実習を見ていただいている様子

▼Soupe aux aubergines grillées～焼き茄子のスープ～

▼Salade Lyonnaise～リヨン風サラダ～

▼Poulet d'ail～若鶏のニンニク風味～