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《学内レポート》調理コース2回生が「ワンセルフ形式の専門調理実習」を実施

2017.12.13

お知らせ

調理・製菓学科

調理・製菓学科 調理コースでは、学生一人ひとりが高度な調理技術を習得するために、専門食材を捌くところから盛り付けまでをすべて一人で行う「ワンセルフ実習」を取り入れています。

2017年11月、12月には、日本料理とフランス料理それぞれでワンセルフ実習を行いました。
日本料理「鯛の捌き方と姿造り」では、鯛を三枚卸しにした後に骨や皮を除いて刺身にし、鯛の頭・中骨を活かして姿造りに仕上げました。
また、鯛の身を使った衣揚げや赤出し汁など、鯛料理のバリエーションを学びました。

フランス料理「骨付き鶏もも肉の捌き方と若鶏のソテー シャスール風」では、鶏肉の骨を除いてこんがりと焼き上げ、鍋に付いた鶏の旨味を煮溶かしながらソースを仕上げていきます。
焼き上げからソース作りまでを一つの鍋で作り上げていく、フランス料理の代表的な技法を学びました。

改めて入学当初と比べて成長を実感できる機会となり、学生たちは達成感を得ていました。

▼日本料理 「鯛の捌き方と姿造り」の実習風景

▼学生作品「鯛の姿造り」

▼「鯛の揚げ物」鯛の煎り玄米揚げ、鯛の利休揚げ、鯛の大葉巻き揚げ、鯛の衣揚げ

▼フランス料理「骨付き鶏もも肉の捌き方と若鶏のソテー シャスール風」実習風景


▼若鶏のソテー シャスール風