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《報告》2017年度卒業式・学位記授与式を挙行

2018.03.23

お知らせ

短期大学

2017年度の大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学合同の卒業式・学位記授与式が、2018年3月19日(月)に、グランキューブ大阪にて挙行されました。2017年度の大阪成蹊短期大学は、生活デザイン学科(総合生活学科含む)計48名、調理製菓学科(総合生活学科含む)計123名、栄養学科(総合生活学科含む)計108名、幼児教育学科 270名、観光学科 78名、グローバルコミュニケーション学科 31名、経営会計学科 47名の合計705名が新たな門出を迎えました。

卒業証書・学位記授与に続き、大阪成蹊短期大学 南 徹弘学長より卒業生へ式辞が述べられ、また成績優秀者表彰、卒業研究・卒業制作表彰が行なわれました。
南学長からは、「みなさんは本学で、社会人としての特性や品性の重要性という桃李成蹊と、その行動規範である、相手の立場・気持ちを大切にする忠恕を背景として、資格や技術・技能を十分に使いこなす上で人間力がきわめて重要であることを学んだことと思います。学校教育としては、今日で卒業ですが、これからは、自主的・積極的な学びが始まります。自分なりの夢を持って日々努力してください。」と卒業生を激励しました。

▲南 徹弘学長

また来賓祝辞として、日本将棋連盟九段 谷川浩司様より、「心想事成(しんそうじせい)」、「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」の言葉が卒業生に贈られました。「単に想うだけではなく、想い続けることが目標の達成につながる」、「どのような立場であっても毎日が修行の場。向上心、好奇心があればいくつになっても成長できる」との励ましのメッセージをいただきました。

▲日本将棋連盟九段 谷川浩司様

卒業生を代表し、観光学科 山際佑佳さんから、「入学してすぐの1泊2日のファーストイヤーセミナーがあり、友人ができるのか心配でしたが、観光学科の同級生はみなとても明るく、気さくに話しかけてくれてことをよく覚えています。」「卒業後はそれぞれの道に進むことになりますが、ここで学んだことを生かし、建学の精神の行動指針である人を思いやる心を忘れることなく、一生懸命前へ進みます」と謝辞が述べられました。

▲卒業生代表の謝辞

 

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