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《学内レポート》観光学科が岐阜県の観光産業に関する特別授業を実施

2018.06.05

お知らせ

観光学科

2018年6月1日(金)に、「キャリアベーシック」の授業において、岐阜県商工労働部 観光国際局観光企画課の尾関新太郎氏と、下呂温泉「紗々羅」営業企画部の大前雅嗣氏をお招きし、岐阜県各地の名所旧跡の他、「紗々羅」のサービスや仕事内容について講義をしていただきました。

はじめに尾関氏から岐阜県の観光素材について説明がありました。スライドに映し出される岐阜県の豊かな自然や高山市の伝統的な街並みを見ながら、これまで岐阜県にあまり馴染みがなかったという学生も含め、全員が興味深く聞いていました。
大前氏からは、「ぬくもりでアンティークな宿」をコンセプトとして掲げ、女性客の人気を集める旅館「紗々羅」の数々のこだわりについて説明があり、露天風呂付客室から美術館のようなロビー、古民家風の談話室などが写真と共に紹介されました。学生たちからは紗々羅での具体的な宿泊業務についても質問が挙がり、宿泊施設での仕事を志す学生たちが熱心にメモを取っていました。

その他にも、「働いていてやりがいを感じる時はどのような時ですか」、「旅館のおもてなしをする上で最も大事なことは何ですか」、「女性や年配の方など、ターゲットをどのように決めていますか」など様々な質問が挙がりました。

参加した学生達は今回の講義を通し、地域の観光行政や観光資源に目を向けながら宿泊施設の実態を知ることで、今後のキャリア形成に向けて新たな知見を広げることができました。


▲講義の様子

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