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栄養学科はこんな人におすすめ

食を通じて人の健康を支える仕事「栄養士」をめざしませんか?

食と健康への関心が高まっている今、さまざまな分野で栄養士の活躍の場が広がっています。

※卒業と同時に「短期大学士」の学位が授与されます。
※上記の他、家庭料理技能検定®2級・3級、図書館司書資格が取得可能です。

栄養士

管理栄養士国家試験

管理栄養士

基礎から丁寧に進めるカリキュラムなので、入学前に栄養や調理の知識がなくても安心して栄養士をめざすことができます。
また、少人数制で教員との距離が近く、質問や相談がしやすい環境もポイント。疑問点はその場で解決しながら、自分のペースで学べます。

座学で得た知識を「実践」を通じて学べるところが栄養学科の魅力です。
献立作成から調理技術、栄養指導など、実践的なスキルが身につくたくさんの実習・実験を通して、即戦力として活躍できる力を育みます。
また、栄養士の方が働く現場の業務を体験する校外実習も充実しています。

保富円那さん: オープンキャンパスに参加した時に、先輩から実習の授業が多いことを聞き、楽しく学べる環境が整っていると感じ入学しました。自分たちで献立を考えて、調理・盛り付けまでした料理を販売する給食管理実習の授業では、大量調理の大変さと同時にお客様に喜んで食べていただくことにやりがいを感じました。将来は、栄養士の資格を活かして起業をしたいと考えています。

栄養学科では様々な企業や各種団体と連携し、一般の方に向けたイベントの開催や
栄養士の業務体験など実践的な授業を通して学びを深めます。

調理や製菓のプロによる特別授業や
テーマに沿ったお弁当を自分で作って持ってくる「お弁当の日」など実践的に学ぶ機会があります。
子どもたちと大学生が一緒に和食を作りおもてなしするお仕事体験「こども茶屋」を開催しています。

2024年度の就職率は100％。
このうち、栄養士として77％が就職しました。

就職活動には、業界研究や企業選び、エントリーシートの作成、面接などのステップがあります。専門のキャリアスタッフと教員が連携して就職活動を全力でサポートします。

中山好海さん: 内定先は、私が希望する学校給食を専門としており、お客様や従業員に対する温かい思いにも魅力を感じました。1年生の後期から学内で合同企業説明会が行われたので、早い段階から就職を意識することができました。就職後は栄養学科で身につけた栄養士としての知識や大量調理のスキル、広い視野を持った行動力を活かしたいです。

栄養学科での栄養士免許取得後、経営やマネジメントを学ぶ目的で、大阪成蹊大学の経営コースや食ビジネスコースなどへ学長推薦制度を利用した編入が可能です。将来、起業や商品開発を志す方におすすめです。
(4年制大学の2年次または3年次に入学)

卒業後、管理栄養士をめざす方を対象に学内またはオンラインで国家試験対策講座を行っています。実際に多くの先輩たちが卒業後に栄養士として仕事をしながら講座を活用して管理栄養士免許を取得し、キャリアアップしています。
2025年度管理栄養士対策講座日程

今まで調理をしたことがないのですが、大丈夫でしょうか?: 実習では包丁の持ち方、食材の切り方からだしの取り方など、調理の基礎からしっかり教えますので、料理が得意でない方でも着実に技術を磨くことができますよ。

管理栄養士免許の取得は可能ですか？: 本学を卒業後、栄養士として3年以上実務を経験することで、「管理栄養士」の国家試験受験資格が得られます。本学では卒業生を対象とした国家試験対策講座をオンラインで行い、受験をサポートしています。

教育訓練給付金制度は使えますか？: もちろん使えます。本学は、働く方々の能力開発やキャリアアップを支援するための「教育訓練給付制度」の対象施設として、厚生労働大臣の指定を受けています。詳細はこちらをご覧ください。