学生たちは有名レストランのディスプレイ担当や作品展などで学びの成果を発揮しています。
テーブルコーディネートコンテストにおいての受賞歴も多数あります。
フードコーディネーター、 ホテル・レストランのサービススタッフ、 食関連企業のメニュー開発担当者、 クッキングスクール講師、 店舗プロデュース、 カフェオーナーなど
フードコーディネーター3級※、 レストランサービス技能検定3級、 食空間コーディネーター3級※、 家庭料理技能検定®3級、 ラッピングコーディネーター、 サービス接遇検定準1級・2級、 販売士
※卒業と同時に取得
フードコーディネートコースでは、フードビジネスの幅広い分野で活躍できるよう
調理・製菓の技術の修得はもちろん、接客サービス、食空間の演出、メニュー開発といった
食分野におけるトータルな学びを展開しています。
料理を作るだけではなく、「どんな料理をどのように作り、どのように食べてもらうか」までプロデュースする、
そして何よりも食を通して多くの人々を笑顔にするお仕事がフードコーディネーターです。
当コースでは卒業時に「フードコーディネーター3級」の資格を取得できます。
2023年度は摂津市産業振興課との連携授業により、摂津市産の「WE米」を使った料理のメニュー開発に取り組みました。考案したメニューについてのプレゼンテーションも行いました。
レストランサービス技能検定はサービスの唯一の国家資格です。
学生の間に取得できるのは認定校である本学ならではの大きなメリットの1つです。
本来2年間の実務経験がなければ受検できない資格ですが、 本学は協会認定校のため、受検が可能です。
料理を美味しそうに見せるのが「フードスタイリング」、楽しく食事をするための食卓の演出が「テーブルコーディネート」です。
フードコーディネートコースでは、実習を通して料理・お菓子のスタイリング、食器・テーブルクロスやその他の小物選びなど、
空間全体のデザインを行うセンスとテクニックを養います。
学生たちは有名レストランのディスプレイ担当や作品展などで学びの成果を発揮しています。
テーブルコーディネートコンテストにおいての受賞歴も多数あります。
卒業制作ではこれまでの幅広い学びの集大成として、テーマに沿って個性あふれる食空間をコーディネート。
一つひとつの料理やお菓子から、食器・テーブル周辺の飾りつけまで全てを自分たちで作り上げます。
現地の製菓学校で製菓実習を受講したり、レストランで本場のサービスを体験したり、高級食器メーカーでセッティングを体験するなど現地の食文化に触れて視野を広げます。
2019年研修旅行の様子はこちら食に関する専門分野はもちろん、語学や教養科目など幅広い知識を得られることに魅力を感じ、この短期大学を志望しました。印象に残っているのはホテルでのテーブルマナー研修。社会でも役立つスキルが身につき、貴重な経験になりました。このコースは親しみやすい先生方が多く、少人数なので質問もしやすくて意欲的に学べる環境です。
百貨店でサラダの量り売りをする店舗に勤務し、商品の盛り付け、接客、食材や備品の発注業務を担っています。高齢化が進む中で健康維持に不可欠なサラダを扱う店舗で働きたいと思い、この道を選びました。 日々、予算達成のために、追加するサラダの配置や量と値引きのタイミングを見極めるのが、この仕事の難しいところです。「色彩学」や「フードビジネス」の講義で学んだ知識は、時間帯によって商品の配置を変える際にとても役立っています。荷物が多いお客様に無料の紙袋をお勧めして、商品をまとめてお渡ししたときに「ありがとう」と喜んでいただき、プラスの接客が大事だと改めて実感しました。
ロイヤルホテル、マリオット都ホテル、ミリアルリゾートホテルズ、ユニバーサルスタジオジャパン、
山崎製パン、ABCクッキングスタジオ、WDI JAPAN、オペレーションファクトリー、
エーデルワイス、叶匠寿庵、なかむら、サラダカフェ、Mon cher、JA兵庫 ほか多数
美味しいものを食べると自然と笑顔が零れます。
美味しい料理とデザートの数々、素敵なサービス、心地よい食空間と演出、全てが食べる人々の笑顔の為。
フードコーディネーターは食を幅広く学び多くの人たちを笑顔にするお仕事です。
みんなで素敵なコーディネータを目指してみませんか!