OSAKA SEIKEI TOPICS
2019.03.12
お知らせ
調理・製菓学科,国際交流・留学
調理・製菓学科 フードコーディネートコースでは、2019年2月26日(火)~3月1日(金)に本学グローバル・アクティブラーニングの一環として、「韓国学外研修旅行」を実施しました。
今回は1年生12名、2年生7名の計19名が参加し、韓国・ソウルでのさまざまな体験を通して韓国の料理や食文化について学びました。
ソウル市内の料理学校「 Food & Culture Academy 」において、プルコギと海鮮チヂミの調理実習セミナーを受講しました。校長先生によるデモンストレーションの後、学生は個人単位で調理と盛りつけを行いました。
▲校長先生によるデモンストレーション
▲デモンストレーションを真剣に見入る学生
▲調理実習中の様子
▲校長先生から修了証の授与
餅博物館では、日韓の餅の製造法の違いや韓国のさまざまな行事で食べられる伝統的な餅など、餅文化についての講義を受けた後、韓国の伝統的な餅づくりを行いました。
▲餅博物館での餅文化研修
▲韓国伝統の餅作りの実習
夕食では専門店で「チーズタッカルビ」を食し、本場ならではの味を堪能するだけではなく、料理の提供の仕方、カトラリーの素材や食事の方法など、日本との違いを体感しました。
▲専門料理店での会食
その他、市内にある食品市場や人気のカフェを巡り、日本との店舗プロデュースの違いや盛りつけ方法の違いなどの感想を述べる学生もいました。また、自由時間に景福宮(キョンボックン)に出かけ、韓国の歴史や文化に触れた学生もいました。
▲食品市場の見学
▲景福宮にて韓国文化に触れる様子
この研修を通して学生たちは韓国の食文化についての学びを深めることができました。