《学内レポート》幼児教育学科が教育実習を実施

幼児教育学科では、2年生の前期に幼稚園教育実習の集大成として「幼稚園教育実習Ⅱ」を実施しています。　5月中旬から10日間、在学生260名が計78園の幼稚園で、教育実習に参加しました。幼稚園教育実習Ⅱは、幼児一人ひとりの個性・特徴・発達課題を理解した上で、個に応じた援助を実践すると共に、指導計画の立案や活用方法を学び、保育活動を実践する目的のもと実施されます。

参加した学生からは、「保育案の書き方、制作活動での留意点等具体的に学ぶことができた。」「先生方の言葉かけの仕方がすごくうまくてとても参考になった。」「ただ単に目の前の子どもを見ればよいのではなく、常に全体を見る目配り、気配りの大切さを感じた。」などのコメントがあり、幼児や保育者から生の声を聞き、現場の先生方から直接指導を受けることにより、学生は大きく成長することができました。
この夏には、「保育実習Ⅱ（保育所）」や「保育実習Ⅲ（施設）」に参加し、将来の保育者としての学びを深めていきます。

▼教育実習の様子