《学内レポート》経営会計学科1年生が京セラ株式会社本社を訪問

経営会計学科では、2017年10月19日（木）に1年生の学外授業として、京セラ株式会社（本社）を訪問しました。

「京セラファインセラミック館」では、創業以来のファインセラミック技術の発展過程や、セラミックの特性を生かした製品の数々についての説明を受けました。
経営会計学科の簿記の授業でも使用する電卓などの電気製品にもセラミックが使われているということを知り、学生たちは興味深くメモを取っていました。

その後の特別講義では、創業者の稲盛和夫名誉会長の考え方や会社の経営方針について学びました。
売上高の推移、コストダウンへ向けての工夫に加え、「就職された従業員はみな家族」という言葉があるほど人を大切にする会社であるということなど、様々な内容を聴講しました。
学生からは、新商品の開発期間やセラミックの耐用年数、海外展開などについて、活発に質問が挙がりました。

経営学を学んでいる学生たちにとって、実際の企業経営の中身を学ぶことができた貴重な機会となりました。

▼京セラファインセラミック館での見学の様子

▼講義の様子