《学内レポート》グローバルコミュニケーション学科の学生が大阪市立東淀川図書館でのインターンシップに参加

• 2016年8月、9月にそれぞれ2日間、グローバルコミュニケーション学科で司書課程を履修している4名の学生が大阪市立東淀川図書館でのインターンシップに参加しました。

  インターンシップを終えた学生の声

  「カウンター業務、装備業務など講義を受けて学んだことを経験したり、また、相互貸借用の本が私たちの手元に届くまでの流れや読書困難者の方に対する対応など図書館の見えない部分のお仕事を間近で見ることができ、とても勉強になりました。二日間という短い期間ではありましたが、図書館での実践的な経験ができたので、今後の学習や将来に役立てていきたいです。」

  「読み聞かせの絵本を選ぶには、対象年齢や後ろまで見えやすいかなどの点に配慮しなければならず大変さに初めて気付きました。また、どのようにすれば利用者に気持ちよく使ってもらえるか、図書を大切にしてもらえるかといったことにも気を配らなければならないことが分かりました。学んだことを常に念頭に置きながら、司書課程の授業を受けていきたいです。」

  

グローバルコミュニケーション学科では毎年夏休みに図書館や書店、国際関連機関や声優の現場など学科独自のインターンシップを実施しており、学科の学びを社会で発揮する力を養っています。