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《報告》調理・製菓学科、栄養学科が地域住民向けに第6回健康教室を開催

2017.09.12

お知らせ

栄養学科,調理・製菓学科

2017年9月7日(木)、調理・製菓学科、栄養学科が合同で、相川地区の住民に向けた健康教室を開催しました。

この健康教室は、「日頃の食事を通して健康を保つ」という目的で開催しているもので、6回目となる今回は約30名の来場者が集まりました。
当日はまず、栄養学科の卒業生が「1日350gの野菜を食べましょう」という内容で、各自が自宅で使える教材をもとに説明を行いました。次に栄養学科の橋本准教授より「うつになると食事が美味しく感じない」ということについて解説し、それをもとに「うつ症状チェック」を希望者に実施しました。

その後、調理・製菓学科 調理コースの学生が考えた1食約200gの野菜を使った健康を考えたメニューを、学生自身が調理して実際に住民の皆様に提供しました。
住民の方々からは「配布された教材を使って食事の野菜の量をチェックしてみようと思う」、「今日食べたメニューを自分でも作ってみたい」などの声が上がっていました。両学科の学生も住民の方々と食事の席を共にし、楽しいひとときを過ごしました。

調理・製菓学科、栄養学科では今後も引き続き健康教室の開催を予定しております。

▼「1日350gの野菜を食べましょう」というテーマを卒業生が説明

▼住民の皆様に栄養を考慮した昼食を調理し提供

▼調理・製菓学科調理コースの学生が調理


▼学生も住民の皆様とともに食事

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