《学内レポート》栄養学科2年生が株式会社雨風との連携授業として「カフェメニューコンテスト」を実施

栄養学科では、「株式会社雨風」との連携授業の一環として、「カフェメニューコンテスト」を2019 年7月1日（月）、3日（水）の授業で実施しました。
株式会社雨風は、元禄二年(西暦1689年)に大阪府堺市で創業した330年の歴史を持つ企業で、こうじの製造を主に、その関連商品(味噌・醤油・醤油加工品・甘酒・どぶろく等）を製造販売しています。

学生は、同社に併設している糀カフェ「Biotopos」のコンセプト（塩・砂糖などの添加物を使用しない献立）を理解したうえで、栄養士の視点でお客様の健康や栄養を考慮したランチメニューを作成しました。
その結果、味噌や甘酒を上手に取り入れたメニュー、食欲が湧くメニュー、野菜の彩りを活かした盛り付け等を審査のポイントとして、各クラスから１品ずつメニューが選ばれました。選ばれたメニューは、糀カフェ「Biotopos」で8月のカフェメニューとして採用されることとなりました。

▲考案したメニューの発注書作成から材料仕分けもすべて学生が実施

▲各班で調理作業の分担を決めて制限時間内に調理・盛り付け

▲審査員である株式会社雨風の社員の方々に考案したカフェメニューについて説明

▲カフェメニューの一例

▲株式会社雨風より総評

▲各班がプレゼンテーションを実施し、学生同士で課題や改善案を検討

▲糀カフェ｢Biotopos｣8月メニュー