OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.10.01
お知らせ
調理・製菓学科,国際交流・留学
調理・製菓学科 製菓コースでは1年生8名、2年生3名の計11名が2024年9月18日(水)~25日(水)の8日間にわたり、「ヨーロッパ食文化研修旅行」を実施し、スペイン・フランスのバスク地方を訪れました。
バスク地方は、フランスとスペインにまたがり美食、芸術、絶景、文化などで魅力的な街がたくさんあり、世界中から注目されています。
今回は、フランスでの研修をご紹介します。
◇フランスバスク地方バイヨンヌ
M.O.F(フランス国家最優秀職人章)であるThierry Bamas氏の新しいラボにて、プライベート講習会 伝統菓子のガトーバスクの実習やオリジナルガトーの講習と試食。最後はシェフから一人一人にディプロマが授与されました。
◇フランスバスク地方ビアリッツ
ビアリッツの台所ともいえるアールドゥビアリッツマルシェでは様々な食材を見学しガレットを昼食にしたり、1872年創業の老舗パティスリー(ミールモン)ではケーキを試食するなど、各々が事前に調べたお菓子やチョコレート、料理を堪能しました。
◇フランスバスク地方ビアリッツ
ビアリッツ灯台を背景に。美しい自然に触れました。
【沖 忠浩教授コメント 】
2024年度のヨーロッパ食文化研修旅行を通してフランス・スペインバスク地方での、現地の食材、お菓子、料理、人、文化に触れた事・食べた事・視た事すべてが、学生にとってかけがえのない貴重な時間になったかと思います。またこの研修を通して今後の学習へのモチベーションの向上と将来の自分像の構築に繋がるであろうと実感致しました。