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《学内レポート》栄養学科が「第1回弁当の日」を開催

2018.05.24

お知らせ

栄養学科

栄養学科では、2012年から学生への栄養教育プログラムとして「弁当の日」を毎年実施しています。1年生前期には計3回「弁当の日」を計画しており、第7期となる今年度第1回目の弁当の日を2018年5月17日(木)に開催しました。
学生は、自分で作成してきたお弁当についてプレゼンテーションを行い、食材の選び方、栄養バランス、調理方法などに目を向けるきっかけとなりました。今後、この「弁当の日」を通じ、栄養士としての資質を身につけていきます。

~学生の感想~
・次回は、より栄養バランスを考えて作りたい。
・計画して手際よく調理できるように頑張りたい。
・何を作るか考えているときが楽しい。
・毎日お弁当を作ってくれている母に感謝したい。

~「弁当の日」とは~
2001年に、香川県の小学校の竹下和男校長(当時)が始めた、子どもが自分でお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みです。献立も、買い出しも、調理も、弁当箱に詰めるのも、片付けも、すべて子ども自身が行います。この取り組みを通じ、子どもたちは感謝の心を知り、自己肯定感が育まれています。失敗の中から多くを学び、生きる力を身に付けています。今ではこの取り組みは全国に広まり、実践校が1800校を超えています。

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