《学内レポート》調理コース1回生「フランス料理のテーブルマナー」学外授業を実施

調理・製菓学科 調理コースでは2019年5月7日(火)、１回生を対象に「フランス料理のテーブルマナー」の学外授業を実施しました。

今回は万博記念公園・日本庭園内にある迎賓館でテーブルマナーを学びました。迎賓館ではその季節、その土地でしか食べられない旬の味を活かした「クラッシック・モダン・スタイル」のフランス料理が楽しめます。

▲シェフからのご挨拶とコース料理の説明

▲ノルウェー産サーモンのミ・キュイ、クレソンのサワークリームキヌアのサラダ添え

▲春玉ねぎのスープ、フォアグラのポワレ　パセリのエキューム

▲真鯛のヴアプール、生ハムのブイヨン　アーティチョークのバリグールと共に

▲お口直しのシャーベット

▲国産牛頬肉の赤ワイン風煮込み　伝統の味EXPO‘70

▲青リンゴとカシスのムース　初夏の訪れ

学生たちはコース料理を楽しみながら、テーブルマナーについての説明を受けました。

スクリーンを使用し、クイズを交えたわかりやすい説明で、改めて正しいテーブルマナーやその由来について理解を深めたようでした。

▲テーブルマナーの説明の様子

また、食後には今年この迎賓館に就職をした、先輩にあたる調理コースの卒業生からのお話もありました。

▲調理コース卒業生の挨拶

食事の後には、迎賓館ならではの四季折々の表情を見せる自然たっぷりの館内も案内していただきました。

普段なかなかできない経験から多くを学ぶことのできた1日となりました。また、1回生は料理を学び始めてまだ約2ヶ月ですが、美味しい料理や先輩が活躍する姿に触れ、さらに料理に対する意欲が向上した様子でした。