OSAKA SEIKEI TOPICS
2021.12.24
お知らせ
短期大学
本格的な冬の到来に伴い、気温の低下による換気の頻度の減少や屋内活動の増加、また、普段合わない人との交流など、年末年始は感染リスクが高まる場面が増加する可能性があります。また、ワクチン発症・感染予防効果が低下し、ブレークスルー感染の増加も想定されています。
さらには、変異したオミクロン株については、感染性・伝播性の高さ、再感染のリスク、ワクチンや治療薬の効果への影響が懸念されています。現在、国においては、水際措置におけるオミクロン対策の重点化が行われていますが、今後、市中感染による感染急拡大も想定されます。また、イギリスなど欧州各国における感染拡大速度、拡大規模がこれまでの波を上回る状況にあることを踏まえると、日常の行動制限の緩和については慎重な検討が必要とされています。
学生の皆さんには、これらの状況を踏まえ、年末年始を迎えるに当たって、下記事項に十分留意して、自らの体調管理に努めるとともに、感染予防対策の徹底を図るようお願いします。
①感染防止対策(3密の回避、マスク着用、手洗い、こまめな換気等)を徹底して行うこと。
②感染リスクの下記の高い行動については控えること。
(1) 旅行や、自宅・友人宅での飲み会
少人数での会食においても、マスク会食を徹底すること。
(2) 特に、新年会や成人式前後の懇親会など、多人数が集まる会食
(3) クラスター発生のリスクがある、部活動時における前後の会食
③体調管理に努め、軽度の症状でも積極的に受診し検査を行うこと。これまでと同様に、発熱等の症状がある場合は自宅待機とし、授業やクラブ活動等には参加しないこと。
今後、オミクロン株など新たな変異株等による感染拡大の兆候が見られる場合は、国や大阪府等の要請に従い、本学としてより高い感染予防対策を講じますので、引き続き本学からの連絡等に注意してください。