調理コースが「北海道食文化研修」を実施

調理・製菓学科　調理コースは2022年9月5日（月）から9月9日（金）までの5日間「北海道食文化研修」を実施しました。

コロナ禍以前はヨーロッパ各国で開催していた食文化研修旅行でしたが、研修先を北海道とし３年ぶりに開催することとなりました。
広大な敷地に豊かな自然と食文化が成り立つ北海道で、帯広・富良野・札幌各地と、学生たちは体験学習や豊富な食材に触れる充実したプログラム内容を存分に満喫することができました。

（１日目）
大阪伊丹空港より新千歳空港へ。「十勝池田ワイン城」にて、ぶどう畑の見学と館内でワイン製造過程を学んだ後、帯広のホテルに宿泊

栽培されているぶどう

オーク樽による熟成について

（２日目）
とうもろこし畑で農作物の研修。各自とうもろこしをもぎ取ってその場でボイルしていただき、チーズホイル焼きと一緒に畑の中でランチタイム

畑で収穫の様子

採りたてのトウモロコシと共に

牧場にて牛の一生など研修を受けた後、搾りたての牛乳を使ってのジェラート作り

牛舎の見学

アイスクリーム作り体験

甜菜（ビート）博物館で砂糖の作られる工程などを学ぶ。ビート資料館にて

（3日目）
帯広から富良野へ移動。途中、展望台から北海道らしい景色を見学。チーズ工房にてチーズの種類や製造方法の学んだ後、焼きたてピザのランチ

チーズの食べ比べ

ピザランチ

ジャム園にて、いちご狩り体験の後、ジャム作りについての研修。富良野のホテルに宿泊

いちご狩りの様子

いちごの試食と講習

（4日目）
気球体験後、青い池や花畑を見学

フランス料理店にて富良野食材98％使用したフランス料理のフルコースを試食。札幌へ移動し市内のホテルに宿泊

　
シェフへの質疑応答

（5日目）
札幌場外市場にて海鮮を始めとする豊富な食材について学んだ後、小樽にてフリータイム。新千歳空港より空路大阪伊丹空港到着

市場を見学する学生の様子

北海道を代表する食材 毛ガニ