OSAKA SEIKEI TOPICS

調理コースが「日本料理特別授業」を実施

2022.12.14

お知らせ

調理・製菓学科,産官学連携

調理・製菓学科 調理コースでは2022年11月21日(月)、1年生を対象に「日本料理特別授業」を実施しました。
今回は特別講師として、2010年から12年連続でミシュランの星を獲得し現在2つ星の「旬彩天つちや」のご主人・土阪幸彦氏と平松武記氏にお越し頂きました。
「旬彩天つちや」は、吹田市江坂にある古民家を改装して作られた趣のある一軒家で、天麩羅に重きをおいた会席料理を提供されているお店です。


▲(右):上阪 幸彦 氏  (左):平松 武記 氏 (撮影時のみマスク非着用)

講習では、土阪氏によるデモンストレーションが行われた後、天麩羅を揚げる際の火通し加減や、四季を感じさせる彩りの良い盛り付けなどを学生たちにご指導いただきました。

▼実習風景

~実習メニュー~

▲前菜三種盛り(法蓮草と白舞茸のお浸し、柿の柚子なます、鶏柔らか煮・近江こんにゃく・三度豆の胡麻和え)


▲揚げ物(車海老みの揚げ、鯛おかき揚げ、南瓜豆腐あられ揚げ、ぎんなん素揚げ)


▲ご御飯(鮭・いくらご飯)


▲集合写真(撮影時のみマスク非着用)

実習では前菜の盛り付け、揚げ物、鮭いくらご飯を作りました。プロの繊細で美しい料理と調理技術を間近で学ぶことができ、学生たちにとって料理への関心がより高まる貴重な経験となりました。

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました