調理製菓学科 調理コースがフランスで食文化研修を実施

調理・製菓学科 調理コースでは1年生19名、2年生16名の計35名が2023年8月30日（水）～9月7日（木）の9日間にわたり、「ヨーロッパ食文化研修」を実施し、フランスのブルターニュ地方とパリを訪れました。

【家族経営のシードル製造所でりんご農園と製造所を見学後、りんごジュースの試飲やジャムの食べ比べ。サンマロにて】

【ブルターニュ地方の郷土料理である「ガレット」専門の料理学校で。そば粉をベースにした生地を焼く体験や「ガレットコンプレット」の試食】

【宿泊したホテルがあるサンマロの街並み】

【フランスで二番目に大きなレンヌの朝市。日本ではあまり見かけない食材に触れたり、有名店で料理やお菓子を堪能】

【世界遺産である修道院「モンサンミッシェル」を見学後にパリ市内へ。セーヌ川クルーズやエッフェル塔のライトアップであるシャンパンタワーを見物。オルセー美術館では世界的に有名な絵画や彫刻を鑑賞し、芸術的感性にも触れる。】

【パリ市内のミシュラン１つ星フレンチレストラン「アリアンス」では、厨房見学やテーブルマナーを学ぶ。日本人で大阪出身の大宮氏がオーナーシェフ。試食後に質疑応答や、これから調理師として社会に出ていく学生に、期待とエールの言葉をいただきました。】

調理の世界で外すことのできないフランス料理ですが、現地での食材、料理、空気や人に触れ、かけがえのない貴重な時間を過ごすことができました。