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《学内レポート》調理コースで“ミニ野菜” を使ったレストラン実習を実施

2016.11.22

お知らせ

調理・製菓学科

2016年11月9日(水)、調理・製菓学科 調理コース2年生の「レストラン実習」の授業において、芽ネギなどの“ミニ野菜”を使った料理実習を実施しました。
この授業 は大阪府中央卸売市場様との連携事業として京丸園株式会社、JA静岡経済連、大果大阪青果株式会社北部支社の3社のご協力の下開催されたもので、実習後には京丸園株式会社代表取締役の鈴木厚志氏 による“ミニ野菜”に関する食育の講義も行われました。

芽ネギをご提供いただいた京丸園株式会社は静岡県浜松市の農業生産法人で、「姫ねぎ」、「姫みつば」「姫ちんげん」という商品名で芽ネギをはじめとする“ミニ野菜”の生産を行っており、日本で生産されている芽ネギの70%は京丸園株式会社様で作られています。
“ミニ野菜”は料理に彩りを与え、見た目に華やかさを演出するものとして多くの料理人から支持されています。今回「初めて芽ネギを調理した」という学生がほとんどだったため、大変貴重な体験となりました。

また鈴木氏の講義では、「生産現場に関する知識など、料理の美味しさ以外の付加価値も提供できる料理人になってほしい」という想いから、水耕栽培の生産風景やピンセットによる細かい検品作業風景の動画が上映され、 生徒たちは興味深く視聴していました。

▼芽ネギを使った料理 「赤甘鯛のみぞれ煮 鍋仕立て」

▼京丸園株式会社様のミニ野菜

▼京丸園株式会社様による“ミニ野菜”の食育講義

 

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