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《学内レポート》調理コースがトマトの産地・岐阜県に関する学びとトマト食べ比べ体験を実施

2018.07.09

お知らせ

調理・製菓学科,産官学連携

調理・製菓学科 調理コースでは、大阪府中央卸売市場との連携事業の一つとして、昨年に引き続き岐阜の産地紹介とトマトの食べ比べを行いました。

はじめに、岐阜県飛騨蔬菜出荷組合長やJA全農岐阜の方から、飛騨トマトの産地についての紹介と、栽培から出荷までの流れについての説明がありました。高冷地である飛騨で育つトマトは、昼夜の気温差と適度な雨により、糖度が高くしまった果肉になることが特徴です。京阪神地方への出荷が全体の半分を占めており、スーパーなどで目にする機会も多いです。


▲飛騨蔬菜組合長 飛騨トマトの産地についての紹介

▲消費者に美味しく届くよう、少し赤めのものを収穫する

講義の後は、産地や大きさの異なるトマトを実際に食べ比べました。学生はそれぞれのトマトの違いを味わい、感想を言い合っていました。
飛騨のトマトについて知識を深めることができた機会となりました。


▲産地別トマトを食べ比べ、甘さも食感の違いに驚く学生達

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