《学内レポート》観光学科が「ハワイ文化・語学研修」を実施

観光学科では2018年9月5日（水）～9月12日（水）に「ハワイ文化・語学研修」を実施しました。

▲ホノルル到着当日、マジックアイランドにて

この研修は、現地の語学学校に通いながら様々なアクティビティを通してハワイの文化を学ぶ、学生に人気のプログラムです。
現地の語学学校ICC（Intercultural Communications College）では、ネイティブ教員による丁寧な指導のもとで生きた英語を学びました。学んだ表現をホームステイ先での会話に役立てたり、学校の外に出て道案内の説明を英語で行ったりと、生活の中ですぐに使える実践的な内容を中心に学ぶことができました。

滞在期間中はすべてホームステイ先で過ごします。学生たちは毎日バスで語学学校に通い、一日の出来事をホストファミリーに報告することで、自然と英語力が向上し、自分の英語が通じるという自信を持つことができたようでした。週末には、渡航前に準備していたレシピを使って日本食を紹介するなど、積極的な異文化交流体験を行いました。またハワイ大学マノア校を訪れ、日米の学生生活の違いを肌で感じることができました。

▲ハワイ大学マノア校を訪問

語学学習の一方で、観光学科ならではの学びも深めました。現在再開発で注目されている「カカアコ」エリアでは、ホノルルが力を入れる新たな街づくりについて考えながら散策を行いました。また、現地の旅行会社や、ホテル「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」の見学を通して、現地の観光業界の仕事内容にも多く触れました。各施設では学生から多くの質問が挙がり、将来の進路を考える上でも大変貴重な学びとなりました。

▲ホノルル再開発地区の倉庫街に現れたウォールアートエリアを散策

▲ヒルトンハワイアンヴィレッジにてホテルの業務を見学

今後、事後学習として各自が研修成果のプレゼンテーションを行う予定です。8日間を通し、それぞれが大きく成長できた有意義な研修となりました。