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《報告》2018年度卒業式・学位記授与式を挙行

2019.03.26

お知らせ

短期大学

2018年度の大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学合同の卒業式・学位記授与式が、2018年3月21日(木・祝)に、グランキューブ大阪にて挙行されました。2018年度の大阪成蹊大学は、生活デザイン学科56名、調理・製菓学科127名、栄養学科114名、幼児教育学科292名、観光学科99名、グローバルコミュニケーション学科29名、経営会計学科55名の合計772名が新たな門出を迎えました。

卒業証書・学位記授与に続き、大阪成蹊短期大学 紺野昇学長より卒業生へ式辞が述べられ、成績優秀者表彰をはじめ、各表彰が行なわれました。また、学校法人大阪成蹊学園の石井 茂理事長・総長と同窓会である蹊友会の薮田 一子様より卒業生に記念品が贈られました。

紺野学長からは、「卒業にあたり2つの言葉を贈りたいと思います。ひとつ目は、『新たな時代を個性的に生きること』。自分の将来を自分で決めるということは、ある意味で生きるために最も困難な選択であるかもしれません。しかしながら自分へのプライド、本学で学んだことを誇りに思い付和雷同ではない、自分の思い通りの人生を生きてください。
2つ目は、『生涯にわたって学び続けると』。現在の社会は、ITを中心に第4次産業革命の時代と言われ、社会が大きく変革する社会になっています。今、新たな知識や技術が必要となり、皆さんには生涯にわたって学び続け、社会に適応し、更なる向上をめざすことが、必要となっています。これからの多様な価値観の社会で、自分自身が自分らしく、個性的に生きるためには、生涯にわたって学び続け、そして自分に気づき、成長を続けてください。」と卒業生を激励しました。


▲紺野昇学長

卒業生を代表し、栄養学科 山本美佳さんから、「私の所属していた栄養学科では、この二年間で数多くの知識や技術を培いました。中でも、給食管理実習は私にとってとても印象深く残っています。大量の食材を扱い、50人分もの給食を提供するのは生まれて初めてで、調理の前日は気持ちが高ぶってなかなか眠れませんでした。
2年生の夏には、校外実習の保育園で、主にアレルギーの有無や年齢に応じた食事の提供方法について学びました。子どもたちの健康を想い、綿密にメニューを考えて調理される栄養士さんの姿を見たときは、大変さを理解したと同時に、栄養士としての魅力が更に増した瞬間でもありました。進路相談においては、就職部の方が文章の書き方から面接練習まで手厚くサポートしていただき、たびたび就職部を訪ねる私を、いつも快く受け入れてくださいました。こうした、多くの方との出会いや素晴らしい経験、充実した学生生活の中で培われたものは私の一生の財産です。この大阪成蹊短期大学という学び舎で生活したことに誇りと自信を持ち、更なる飛躍を目指して今後とも精進してまいります。」と謝辞がありました。


▲卒業生代表の謝辞

【成績優秀者表彰】
大学在学中に、特に優秀な学業であったと認められる学生

生活デザイン学科 山本 紗世 
調理・製菓学科 調理コース 松尾 実咲
調理・製菓学科 製菓コース 細谷 侑加
調理・製菓学科 フードコーディネートコース 中村 栞
栄養学科 山本 美佳
幼児教育学科 安田 唯
幼児教育学科 出口 麻衣子
観光学科 島崎 あずさ
グローバルコミュニケーション学科 瀬川 真衣
経営会計学科 小稲 莉子

【課外活動表彰】優良賞
課外活動において、顕著な実績をあげたと認められる学生

優良賞:バトミントン部
第53回全国私立短期大学体育大会3位

【学術研究活動表彰】優秀賞
在学中の学術研究活動において、顕著な活動をしたと認められる学生又は学生団体

観光学科 高橋 萌

【卒業研究・卒業制作表彰】学長賞
卒業研究・卒業制作において論文または作品が特に優秀であったと認められるもの

幼児教育学科 安田 唯
幼児教育学科 鈴木 陽
幼児教育学科 濱 あすか
生活デザイン学科 長谷川 実玲
生活デザイン学科 俵 茉央
調理・製菓学科 調理コース 高橋 優希
調理・製菓学科 調理コース 吉田 鞠
調理・製菓学科 調理コース 渡邊 春奈
調理・製菓学科 製菓コース 菅 佑夏
調理・製菓学科 フードコーディネートコース 今井 梨世
調理・製菓学科 フードコーディネートコース 久保 文香
栄養学科 森下 由香
栄養学科 山岡 菜々子
栄養学科 山根 歩実
栄養学科 横井 奈央
栄養学科 与那嶺 陽
栄養学科 安達 嘉乃
栄養学科 宇田 真実
栄養学科 大石 環
栄養学科 尾花 祐美
栄養学科 川上 瑠海

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