OSAKA SEIKEI TOPICS
2019.08.08
お知らせ
グローバルコミュニケーション学科
グローバルコミュニケーション学科の学びは、日本語表現を土台とした「英語会話」「日本語・日本文化」「舞台パフォーマンス」「声優トライ」の4つの領域からなっています。
「日本語・日本文化」の取り組みの一つとして、1年生全員が必修科目の「グローバルコミュニケーション基礎演習1」の授業で、人形浄瑠璃・文楽について学びを深めました。
まず事前学習では、文楽の歴史や描かれるテーマ『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』のあらすじや登場人物について学びました。次に学外学修では、大阪国立文楽劇場にて資料室を見学した後、文楽を観劇しました。
事後学修では、グループごとにテーマを設定し、プレゼンテーションを行いました。「文楽人形の表情と作り方」「文楽を広く知ってもらうための工夫」「文楽劇場の作り方」等のテーマで班毎に発表があり、なかには英語でプレゼンテーションを実施した班もありました。
その後レポート作成にも取り組み「情報を収集・分析する力」、「伝える力・話し合う力」、「文章力」などを養う貴重な機会となりました。