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《報告》大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学と大阪市東成区が連携協力に関する協定を締結

2019.11.29

ニュースリリース

短期大学,産官学連携

2019年11月29日(金)、大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学は、大阪市東成区と、まちづくり、コミュニティ育成、市民協働、文化、教育、芸術、環境などの分野において、それぞれの活動の充実を図るとともに、地域社会の持続的な発展に資することを目的にお互いの協力事項に関する協定の締結式を行いました。

本学と東成区は、これまでもSDGs(持続可能な開発目標)の啓発に関わるイベントや地域課題PBL(問題解決型学習)等において連携を行うなど、取り組みを進めてまいりました。今回の協定の締結を契機として、今後は2020年4月に、大阪成蹊大学に開設予定の「経営学部 経営学科 公共政策コース」や、芸術学部を中心とした官学連携事業の一層の充実を図り、本学学生の学び、および東成区双方の発展に寄与してまいります。

11月29日(金)には、大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学にて協定締結式を執り行いました。当日は麻野 篤 東成区長、武蔵野 實 大阪成蹊大学学長、紺野 昇 大阪成蹊短期大学学長をはじめとする双方の関係者が出席し、今後の協力事項に関する話し合いを行いました。


▲協定締結式の様子

▲麻野 篤 東成区長

▲武蔵野学長

学校法人大阪成蹊学園では、同学園が擁する大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学・大阪成蹊女子高等学校、大阪成蹊短期大学附属こみち幼稚園が位置する大阪市東淀川区をはじめ、大阪府、兵庫県、京都府内の8つの市区町と連携協定を締結しており、今回東成区との連携は9つ目となります。これまで連携協定にもとづいて、学生が地域の課題解決に挑戦するPBL(問題解決型学習)や、自治体職員による特別授業、自治体主催のイベント運営に学生が参加するなど、様々な取り組みを積極的に行っています。