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グローバルコミュニケーション学科の学生が「学生英語プレゼンテーションコンテスト2021」(主催:学生コンソーシアム大阪)で3位入賞

2021.12.02

お知らせ

グローバルコミュニケーション学科,国際交流・留学

2021年11月28日(日)に、大阪科学技術センター(大阪市西区)で、大学コンソーシアム大阪の会員⼤学に在籍する学生、大学院生、留学生を対象とした「学生英語プレゼンテーションコンテスト2021」が行われ、8大学12チームが参加しました。

グローバルコミュニケーション学科2年生、山邉妃愛さん、濱田礼さん、竹内草太さんの3名からなるチーム「松ぼっくり」がコンテストに挑戦し、他大学がすべて4年制大学の中、唯一短期大学から出場した本学チームは、3位入賞の好成績でした。


▲(左から)山邉さん、濵田さん、竹内さん

【大会結果】
3位入賞

1位 「MaB」 大阪府立大学
2位 「team young ladies」 大阪大学
3位 「松ぼっくり」 大阪成蹊短期大学 

他参加大学:近畿大学、大阪市立大学、大阪樟蔭女子大学、四天王寺大学、大阪女学院大学

【チーム発表のテーマ】
Escape from Poverty Cycle 貧困のループからの脱出

コロナ禍で経験したオンライン授業をヒントに、「貧困」と「教育」にテーマを絞る。フィリピンの貧困地域の子ども達に焦点をあて、貧困から抜け出すためには、お金を与えることではなく、自分の力で立ち上がることが必要であり、立ち上がるためには「教育」を与えることが最善策と考えた。フィリピンの子ども達と大阪にいる学生を結び、子ども達に対して教育機会を与えるための「オンライン授業」を提案した。

【大会概要】大会公式サイトより
<発表テーマ>
パンデミックがもたらしたニューノーマル(新常態)では、様々な社会課題を自分事としとして捉えざるをえなくなりました。アフターコロナをきっかけにSDGs達成を加速することはできないか。コロナ禍、自身が直面した課題から想起し、大阪の学生が取り組み可能なSDGsに沿った社会課題の解決策を提案してください。

<発表形式>
・発表時間は20分とする。(プレゼンテーション15分、質疑応答5分)
・使用言語はすべて英語とする。(資料含む)
・プレゼンテーションソフト(パワーポイント等)を使用する。
・小道具(コスチューム含む)は使用可とする。
・グループ全員が発言すること。
・発表内容は自作のものに限る。

<審査基準>
Content テーマに合致しており、独創的で、説得力ある論理展開ができているか。
Verbal&Non-Verbal Presentation 表現力、声量など聴衆に分かりやすいように伝えているか。
Impact 聴衆にアピールできているか。
Visual Presentation デザイン性、分かりやすさなど、スライドに工夫がされているか。
Q&A: Effective Response 質問に対して明確な受け答えができているか。