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令和6年(2024年)度卒業式・修了式・学位記授与式を挙行

2025.03.21

お知らせ

短期大学

2025年3月20日、大阪市北区のグランキューブ大阪にて、令和6(2024)年度の卒業式・学位授与式が開催され、生活デザイン学科26名、調理・製菓学科96名、栄養学科71名、幼児教育学科146名、観光学科53名、グローバルコミュニケーション学科17名、経営会計学科60名の合計469名が新たな門出を迎えました。

【紺野 昇学長式辞】

卒業される皆さん、皆さんはご家族や先生方、多くの人の支援を得て、本学でしっかり学び、成長されたと思います。各学科での学びにより、資格取得に係る専門的な多くの知識や高い技術力の修得に加え、本学の建学の精神でもある、多くの人との関わりの中で品格を高め、豊かな人格の形成にも努めてこられたと思っています。
このような本学での学びと成長は、これからの長い人生のほんの一部でしかありません。生涯学習と言われるように、皆さんのこれからの人生においては、職場やそれぞれの場面で、また年齢に応じた場面で、身に付けなければならない知識と技術があります。仕事での必要なスキル、豊かな家庭づくりの知恵、他者との関わりに求められる行動特性、そして他者から評価される人格の形成など、人は生きる限り、常に学習しなければなりません。
生涯を通じて個人の考え方や行動様式は、自分の周りや社会の変化、そして自分が置かれている立ち位置の変化に対応して変容し、成長し続けなければなりません。
卒業後も、皆さんの持つ能力を伸ばし、学びを続けることを期待しています。ご卒業おめでとうございます。(抜粋)

【卒業生謝辞】卒業生代表 釜元 志野(経営会計学科)

二年前の春、私は大阪成蹊短期大学の一員として、今と同じこの場所で、大きな期待と小さな不安を抱きながら迎えた入学式がついこの間のことのようにとても懐かしく思い出されます。
医療事務コースで学んだ二年間は長いようで短い学生生活であり、自分にとって多くの経験をした濃密な時間でした。私が学んだ医療事務に関する授業では、骨折非観血的整復術や細菌培養同定検査といった聞き慣れない専門用語に最初は大変戸惑いましたが、同時に専門知識を学んでいるのだというわくわくする感覚もありました。
大阪成蹊短期大学の先生はどの先生も親しみやすく、わからないことは直ぐに質問できたので、不安も吹き飛び、自ら学ぶ楽しさを知ることができました。
またオープンキャンパスでは、入学希望者に向けて短大での学びを発表するという機会をいただきました。分かりやすいプレゼン資料を作成するにはどうすればいいのかを考えるよい経験になりました。
いつも親身にご指導、ご支援くださった先生方、職員の皆様、様々な困難を共に乗り越えてきた友人たち、そしていつも成長を見守り、支え続けてくれた家族に、改めて深く感謝致します。(抜粋)

また、下記の卒業生が表彰されました。

【成績優秀者表彰 学長賞】
生活デザイン学科 福本 可純
調理・製菓学科 調理コース 日高 夏帆
調理・製菓学科 製菓コース 吉永 愛梨
調理・製菓学科 フードコーディネートコース 山﨑 仁愛
栄養学科 中西 美来
幼児教育学科 福井 明愛/ 西村 梨歩
観光学科 岡崎 悠里
グローバルコミュニケーション学科 阪本 晴香
経営会計学科 釜元 志野

表彰者一覧(pdf)

ご卒業おめでとうございます。

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