2016年9月10日(土)、調理・製菓学科 フードコーディネートコースは大阪府中央卸売市場との連携事業の一環でJA全農岐阜との産官学連携事業として、「レシピを使った消費宣伝会」を阪急オアシスあべの店で行いました。
JA全農岐阜との連携が4年目となる今回は岐阜県飛騨地方の特産である「ほうれん草とトマトの宣伝」をテーマに、生産地を訪ねての生産段階での学びから(収穫体験・野菜集荷場やトマト選果場の見学・生産~出荷までの流れ)、コースでの学びを活用した「レシピ」を使っての消費者への販売までを学びました。
今回宣伝会において配布したレシピは昨年度の連携においてフードコーディネートコースの学生が考案したもので、レシピを手渡された購入者からは好評を博していました。
生産現場を見てからの販売は参加した学生2名にとって思い入れの深いものとなり、愛着を持って販売を行っていました。