OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.10.15
お知らせ
調理・製菓学科,国際交流・留学
調理・製菓学科 調理コース/フードコーディネートコースでは、2024年9月18日(水)~25日(水)の8日間にわたり、「ヨーロッパ食文化研修旅行」を実施し、スペインとフランスのバスク地方を訪れました。
バスク地方は、フランスとスペインにまたがり美食、芸術、絶景、文化などで魅力的な街がたくさんあり、世界中から注目されています。
今回は、フランスでの研修をご紹介します。
スペインでの研修はこちら
◇サンジャンドリュズ
可愛い街並みの中に専門食材が揃う市場や有名パティスリーがあります。
市場では各専門店が並び豊富な食材が出揃っています。
チーズの品揃えの多さは想像以上です。
青果店はとてもカラフルで、日本の商品レイアウトとはずいぶん違います。
マカロンで有名なMaison ADAM。マカロンをルイ14世の結婚式のお祝いで献上したお店です。
生菓子も全て味見をししてみたくなります。
唐辛子が特産の「エスペレット村」
CAFÉで食事を楽しむ
黒さくらんぼの「イッツァス村」も立ち寄りました。
◇ビアリッツ ミールモン市場にて
こちらの市場もチーズ、ハム類、野菜に魚など、ほぼ何でも揃うほどの品揃え。日本のスーパーと違うところは、各食材の専門店が集まっているような印象です。
パティスリーでケーキを試食するなど、それぞれフリータイムを楽しみました。
灯台のある展望台にて
岩場にあるマリア像をバックに
◇バイヨンヌにて宿泊、ホテル周辺の様子
【松野教授コメント】
今回、スペインとフランスの特徴的な食文化を学ぶことができ、有意義な日程でありました。更に日本と異なる常識のなかで体感するすべてのことが成長の糧になったと思います。この経験を活かして広い視野を持ち、自ら行動を起こすことで可能性を広げ、納得のいく歩み方ができるよう応援しています。